ガリレオ 最終回 |
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| ガリレオ
最終回
最強でした。月9ランキング変動したいです。湯川教授、マジヤバイです。まあ、現実世界にあんなの人とは友達になりたくないですが(笑)
久米宏役の木島と対峙し、スタート。 『レポートの再提出』を命じられてしまい、湯川教授は犯人が木島と仮説を立てて捜査開始。 一方、内海(柴崎コウ)に『もうこれ以上教授を事件に巻き込むな』と渡辺いっけいという日本の名脇役が頭を下げるも、結局は無理でしたorz というか、渡辺さんこんなに出たのはどん亀以来だと思うんですがね。
そして、なぜか途中に北村一輝も登場。相変わらず、声にはイラッときましたが、最後に内海に『メリークリスマス!』と言ったのでちょっとは緩和されました。まあ、あくまで緩和ですが。 そこからです! 久米宏が内海に電話。 ただし、声は湯川学。『研究室に来てくれ』と伝えます。もちろん、これは罠でした。
何も知らない内海は研究室へと向かい――。
そして、湯川教授はあくまでも『レポートの再提出』です(笑) なんと、小型核爆弾を作ったのは木島ではなかったのです。そして、実は木島は誰も殺していないという衝撃の事実。さすがのじおすもここには気が付きませんでした。じおすがパーなだけです。 しかも、秘書までもが自分が罪をかぶって自殺。というか、従順にもほどがあるよ、君。
すべての事件の真相を湯川教授が話した後、木島は奥のカーテンを開けます。
なんとも、不自然な光景。意味のわからない機械に、内海が固定されています。 驚く湯川教授。 それだけではなく、なんと木島が最悪の一言を放ちます。
『この爆弾は、東京の半分を一瞬で壊滅させられる』
『君に未来を作る資格があるかどうか、実証してくれたまえ』
そして、研究室を去る久米宏。湯川教授は、黙ったままその爆弾を見つめます。
こうして、最悪の爆弾解除作業が始まることに。 制限時間は3時間ちょい。クリスマスになると同時に、爆発します。爆弾を解除する方法は、7854通り。気の遠くなるような数字。それでも湯川教授は内海につけられたさるぐつわを外し、ゆっくりコーヒーを。 え? 時間無いですよ教授?
内海 「早く逃げてください!」
湯川 「それはできない」
内海 「先生には死んでほしくないんです! ……だから早く逃げて!」
湯川 「それを言うなら……僕も君に死んでほしくない。だから、ここで作業を続ける」
じおす 「ああああああああああ!!(感動 」
内海のところどころのリアクションに笑いながらも、次々と時間は経過。 教授はまず素因数分解をして、ダミーの方法を消去して行きます。 PCの爆弾コードとの格闘、数式の序列の回答……じおすには何がなんだかさっぱりでしたが。
途中で、それぞれのクリスマスイブを楽しんでいる風景が見られました。 ・なんしぃからお茶をもらう北村一輝(爆笑 ・一人でおでんを食べている、科捜研の真矢みき ・なんか一人で歩いている助手の渡辺いっけい ・コーヒー飲んで地味に運転している内海の上司の部下役の品川 ・カラオケでコスプレでノリノリの教え子5人組
あれ……あの5人が最終回にして目立(殴
結局、爆弾の中心部のふたを開けて見ると、2本の赤と青のコードが(笑) かなりベタベタ……
悩む湯川教授。時間がないよ。
湯川「君の好きな色は何かな?」 内海「ピンクです!」
クリスマス。
見事に、湯川と内海は爆弾解除に成功。2人は、見事に東京を核爆発より救った。え? キスするのしちゃう?
しませんでした。月9だから、そういう演出もあるか。と思いきや、なかったです(笑)
いいのか? と思いつつ、最後は研究室にて。 講義中の湯川教授。そこに、内海が登場。
「45階から人が落ちて、消えちゃったんです!」
「実に面白い」
教授ゥウウウウウウウウウウウウウウウ!!
そして、平然とEDに入りました。
最後に何かあると思いましたが、何もないという結末。 でも、これで良いと思うのはじおすだけでしょうか。
全体評価 5 普通に面白かったです。知識のない人でも楽しめるドラマだったと思います。というか、一番の問題の『視聴者置いてけぼり』という状況を打破したからこそ、見事に視聴率を取ることに成功しました。 残念なのは、ゲストの犯人を使う展開が甘かったこと。ゲストによって、絡み具合が激しく違いました。
映画化するよ、これは。
楽しみなドラマがこれでSPのみとなりました。 それでは、天気予報です。
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2007年12月17日(月)23:50 | トラックバック(3) | コメント(0) | テレビ | 管理
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