頭冷やした後のじおす |
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| 落ち着いて考えてみたじおすです。以下、いせやんさんのコメント。深夜にご苦労さまです。
私も原作尊重派から『新魔界大冒険』への批判が起こるぐらいはあると思っていましたが、原作うんぬんとは別にもなかなか手厳しい意見があるようですね。ううむ……
確かに「ハンポロリン!」さんの意見も一理あると思います。私も去年に地上波で公開された『恐竜2006』でTV枠に編集したためかBGMやシーンが寸断されていて興ざめしました。ですから、この『新魔界大冒険』も劇場で見た方にとっては我慢できない部分があったのかな、とは思います。
ただ、我々ファンというのは身勝手なもので、結局はどんなにハイクオリティな作品でも文句は出るのでしょうね。
我々は、ある意味で「ドラえもん」を信奉しているところがあるじゃないですか。「ドラえもん」という作品に、ある種の完全性を見出しているわけです。それも藤子F不二雄先生と大山のぶ代さんというカリスマがいた時代であれば、我々は無条件に「ドラえもんが完璧である」と信じれました。しかしカリスマはもういません。なのにファンはいまだに「ドラえもん」に完全を求める。
しかも今はインターネットがあるじゃないですか。誰かが「ドラえもんは完全ではないのでは」と言い出せば、それがすぐに広がって「ドラえもん」の神聖性はくずれてしまう。結局の所、これからどれだけ「ドラえもん」が発展してハイクオリティな作品が生み出されても、我々ファンは二度と手放しに満足はできないのかもしれませんね。
ここからじおす。 全然ドラえもんとは関係ないところでキレたじおすが恥ずかしいです。しかし、恐竜の時はエンディングまで入っていたような……。 最後の一文、『手放しに満足はできない』、そのとおりです。何か言わないと、居ずにはいられないです。そして、ドラえもんもだんだん馴染んできたのかな……と思います。少なくとも、一年前よりは。 ストーリーがあまりにも原作と違うようです、じおすは確認していませんが……というか、手持ち金が少ないので、そこにも経済格差が(泣 せっかく、オリジナルでいい味が出せたのに、来年はまさかあの映画とは……ちなみに、原作本があるので、まず深読みしていきたいと思います。 いせやんさん、ありがとうございました。
ちなみに、3・21スペシャルの時のいせやんさんの記事はこちら。(裏山の地球防衛軍より)
新・ドラえもんの映画(2006、2007、2008年の映画です)の主題歌のPVを掘り出してみました。 某動画共有サイトのですので、URLはあまりおおっぴらに広げないようにしたいと思います。視聴したい方は、URLの先にhをつけてみてください。
2006年 ドラえもん のび太の恐竜2006 主題歌 「ボクノート」 ttp://www.dailymotion.com/video/x1j2vx_sukimaswitch-boku-note_music
作詞・作曲・編曲 大橋卓弥、常田真太郎 歌 スキマスイッチ
2007年 ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜 主題歌 「かけがえのない歌」 ttp://www.dailymotion.com/video/x15fqw_mihimaru-gt-kakegae-no-nai-uta_music
作詞 hiroko・mitsuyuki miyake and Hidemi 作曲 mitsuyuki miyake 編曲 mitsuyuki miyake and takashi morio 歌 mihimaruGT
2008年 ドラえもん のび太と緑の巨人伝 主題歌 「手をつなごう」 ttp://www.dailymotion.com/video/x4bo95_music
作詞 絢香 作曲 西野芳彦・絢香 編曲 L.O.E 歌 絢香
※「ハグしちゃお」と、「夢をかなえてドラえもん」は、後に特集を……。
何と、緑の巨人伝がアメリカで上映決定!
それでは、天気予報です。
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2008年3月24日(月)11:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | ドラえもん | 管理
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